肝臓の病気について(脂肪肝・肝炎・肝硬変):肝機能を示す数値γ‐GTP

肝臓の病気について(脂肪肝・肝炎・肝硬変):肝機能を示す数値γ‐GTP

肝臓の病気が気になる

肝機能の状態を示す数値に、γ‐GTPというものがあります。
逸脱酵素と呼ばれるγ‐GTPは、肝臓の解毒作用に関係している酵素で、アルコールを体内で分解するときなどに使われます。

γ‐GTPの数値が高いと・・・

肝臓や胆管がダメージを受けるとその数値は高まり、100を超えると肝機能について受診する必要が生じます。
脂肪肝が進行している疑いがあり、節酒や禁酒の指示が出ることもあります。

オルニチンサプリメントが人気

肝臓の病気
オルニチンとは、肝臓の働きを助けるアミノ酸です。
しじみに多く含まれていますが、食事だけで摂取するのが難しいことから、健康食品メーカー各社からサプリメントが販売されています。

肝臓の病気

脂肪肝

脂肪肝

脂肪肝を改善するサプリメントの成分の一つがオルニチンです。
しじみなどに豊富に含まれている成分であるオルニチンには、疲労のもととなるアンモニアを分解して解毒すると同時に、機能が衰えてしまった肝臓の働きをサポートすることができると言われています。
そのため、オルニチンが含まれているサプリメントを毎日適量摂取することによって、肝臓にかかる負担を減らすことができ、気になる脂肪肝を改善することができるでしょう。

肝炎

しじみには肝臓の働きを助けるオルニチンが豊富に含まれていますが、しじみがNGになる場合があるのをご存知ですか?
実は、しじみには鉄分も含まれており、慢性肝炎や肝硬変の方がしじみを摂るとかえって良くないのです。
肝炎や肝硬変の方が鉄分を摂ると、鉄分を肝臓に過剰に貯めこんでしまいます。
これが活性酸素を作り出すことになり、肝機能を攻撃してしまうのです。
オルニチンを摂りたいときは、鉄分が含まれていないサプリメントで飲むのが安心ですね。

肝硬変

しじみに含まれるオルニチンが肝臓の働きをサポートしてくれるのはよく知られていますが、肝硬変と診断された場合、しじみを食べるのはかえって良くないという事をご存知ですか?
しじみには鉄分が含まれています。
肝硬変の患者さんが鉄分を摂ると、肝臓に鉄を過剰に貯め込んでしまい、それが活性酸素を発生させて肝機能を阻害してしまうのです。
オルニチンを摂りたいときは、鉄分が含まれていないサプリメントで飲むのがよいでしょう。

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